これが今から普通です。

福岡県の片田舎で小学校教員をしています。学び/未来の学校/算数・数学/脳/こころ/マネジメント/ライフ・ワーク・バランス/生産性を上げる仕事術/スポーツ/本/漫画/映画/珈琲・・・などなど思いつくままに日々の出来事を綴っていきます。

#6 三学期スタートに語ること

いよいよ来週から3学期がスタートします。どんなことを子供たちに語るか、私はよく学級通信を作りながら考えていました。

 

4年ほど前に4年生を担任したときは、3学期の最初にこんな通信を出していました↓

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この時代すでに、西野監督に目をつけていた私の選球眼もさることながら、言いたいことは、ズバリ「ラストスパートは必要ない」とあえて言っちゃうこと。

 

もちろん、心では「もっとここをレベルアップさせるぞー」とか「ここが課題だからこうしよう」とか思っているのですが、新年の初日にはこれまでのよさを中心にとりあげて、「その調子でいこう!」と言うのです。

 

この前書いた「モバリング」に似てますが、その方が逆に子供たち側から「もっと頑張ろう!」という気が起きてこないかなぁと思っています。

 

もちろん、これは私の考えで、「いや思いはストレートにぶつけないと!」という人もいると思います。それはそれでいいと思います。

 

何を隠そう、私は「変化球タイプ教師」なのです。(遠い目)